無光触媒とは
大阪府立産業技術総合研究所様より技術ご支援を頂き大阪市と共同研究により完成された新触媒です。また、トンネル内の空気浄化システムとして国土交通省NETISの審査にも適合しております。
無光触媒? この言葉を皆さんは耳にしたことがありますか?たぶん殆どの方が初めて耳にする言葉だと思います。
では、簡単に無光触媒についてご説明させて頂きます。
無光触媒”リン酸チタニア化合物"とは、リン酸とチタン酸を反応させることにより、光やその他のエネルギーを全く必要とせず、空気汚染物質の分解や抗菌作用を発揮し続ける新触媒の事を言います。
触媒とは、化学反応を促進させたり制御したりする物質のことで、化学反応の前後でその物自体は変化しない物質の事を言います。
非常に難しい物質のようですが、私達のまわりにも沢山あります。それは、植物です。そう、緑色の葉を付けた植物です。
植物は、葉っぱの中に葉緑素という物質を持っており、これが触媒の働きをし、太陽の光によって光合成という化学反応を起こし、水と二酸化炭素から新鮮な酸素と炭水化物を作るのです。
リン酸とは、カルシウムと結合すると我々人間の骨を作る成分となります、またジュースのコーラ等に含まれる酸味成分でもあります。
チタン酸とは、空気と反応すると世間一般で言われている酸化チタン或いは、光触媒になります。この酸化チタンは380nm以下の光の波長を受け触媒活性をしますが、室内に於いては殆ど活性が得られません。また、この酸化チタンは歯磨粉等の白色顔料として使われています。
つまり、リン酸もチタン酸も安全な物質と言うことです。
この安全な物質同士を反応させて作られたものが、”無光触媒”と呼ばれるもので、これを学校・オフィス・自宅・車内等の室内空間に塗布することにより、塗布した面を人工的に作った透明な葉っぱで覆ってしまったのと同様な効果が得られます。シューっと一噴きの瞬間消臭剤のように、一瞬の効果はありませんが、確実に安全に24時間消臭・抗菌効果が得られるのです。また、期間的にも、触媒の理論から言ってコーティングが剥がれない限り永久に効果が期待できます。