シックハウスとは・・・

 シックハウス症候群とは、1970年代後半にデンマークで言われるようになった言葉です。もともとは、新築のビルやリホームから間もないビルの室内空気が、建築材料や内装材また家具等に使用されている揮発性化学物質で汚染され、そこで働く人達が”眼がチカチカする・頭や喉が痛い・めまいや吐き気がする”等の症状を訴えたのが始まりです。この様な症状を引き起こすビルをシックビルと呼び、その症状をシックビル症候群と呼びました。その後、住宅や学校などで生活する人達も同様の症状を訴え、これらをシックハウス・シックスクールまたその症状をシックハウス症候群・シックスクール症候群と呼びました。最近では、シックカーと言う言葉も耳にします。

平成15年7月1日に改正建築基準法が施工

 これは、
シックハウス対策のための規制であり、揮発性化学物質による室内空気の汚染濃度を下げるため、建築物に使用する建築材料や換気設備を規制する法律です。対象は、住宅・ビル・学校・病院・オフィス等、全ての建築物の居室となります。

簡単に要約すると、
1.有害な揮発性化学物質を含む建築材料の使用規制と含有量によって、建築材料にランクを付ける。
2.原則として、
すべての建物に機械換気設備を設置すると言うもの。例えば住宅の場合、0.5回/h以上の換気設備(つまり24時間換気システムなど)の設置が必要となる。
3.天井裏・床下・壁内・収納スペースなどから有害な揮発性化学物質が入って来ないように、使用材料の規制または気密性を高め閉じ込めるか換気設備を設置すると言うものです。

 化学が進歩し、今の世の中は大変便利になりました。建築材料を含め、様々な物が簡単にまた安価に製造することが出来るようになり、本当に便利になりました。しかし、世の中が便利になるのに伴い、私達の地球は大変汚れて来ました。大気汚染・海洋汚染・地球温暖化等、今やシックアース状態です。
 21世紀になって、やっと世界中が地球環境問題に真剣に取り組むようになりました。私達1人ひとりが真剣に地球環境に取り組んでいけば、地球は海中の生物や陸上の植物等に助けられ、必ず健康状態を取り戻すことでしょう。
何十年か何百年か、またはそれ以上の時間を掛けて・・・・・。


 しかし、私達の生活空間はどうでしょう。人体に有害な化学物質を分解してくれる生物は無く、また植物にしてもせいぜい小さな観葉植物が置かれている程度です。
平成15年7月1日に施工された改正建築基準法も、明らかに人体に有害な化学物質の使用を禁止するのではなく、有害な化学物質の使用に妥協しているに過ぎません。
私達人間の体は、地球とは違います。いくら使用量を規制しても、人体に有害なことに変わりはありません。まして、換気設備があることを前提にしての使用なのですから・・・・・。
 私達は全然気が付かないうちに、有害な化学物質で汚染された空間で生活させられているのです。毎日毎日、ほんの少しずつですが確実に
人体に蓄積されて、やがて病的な症状として現れるのです。症状が現れても、長い時間をかけて現れるため、どの材料で病的になったのか因果関係が判りません。誰が責任を取ってくれるのか判りません。私達の健康や大切な家族の健康は、私達1人ひとりで守っていくしかないのです。

 それでは、私達が安全に生活するために、実際にどの様な化学物質がどの様な所で使用されているのかを見てみましょう


化学物質の室内濃度の指針値(厚生労働省)

化学物質名 指針値 主な用途
厚生労働省が濃度指針値を定めた13物質 ホルムアルデヒド 0.08ppm 合板、パーティクルボード、壁紙用接着剤・合成樹脂(ユリア・メラミン・フェノール系)一部の糊等の防腐剤
アセトアルデヒド 0.03ppm ホルムアルデヒド同様一部の接着剤、防腐剤等
トルエン 0.07ppm 内装材等の施工用接着剤、塗料等
キシレン 0.20ppm 内装材等の施工用接着剤、塗料等
エチルベンゼン 0.88ppm 内装材等の施工用接着剤、塗料等
スチレン 0.05ppm ポリスチレン樹脂等を使用した断熱材
パラジクロロベンゼン 0.04ppm 衣料の防虫剤、トイレの芳香剤
テトラデカン 0.04ppm 灯油、塗料等の溶剤
クロルピリホス 0.07ppm シロアリ駆除剤
フェノブカルブ 3.8ppb シロアリ駆除剤
ダイアジノン 0.02ppb 殺虫剤
フタル酸ジーnーブチル 0.02ppm 塗料、接着剤等の可塑剤
フタル酸ジー2ーエチルヘキシル 7.6ppb 壁紙、床材の可塑剤

※25℃の場合 ppm:100万分の1の濃度、ppb:10億分の1の濃度
 クロルピリホスの濃度は小児に場合0.007ppb
 ホルムアルデヒドから順に9物質(クロルピルホス)までは、建築基準法の規制対象物質
 ホルムアルデヒドから順に6物質(スチレン)までは、住宅性能表示で濃度を測定できる


以上が厚生労働省が定める化学物質の室内濃度指針値です。

 この様な有害な揮発性化学物質を含む材料を全く使用しなければそれが一番良いのですが、現状はコストやデザイン・強度等の問題でなかなかそうはいきません。
 そんな時には、当社が施工・販売するリン酸チタニア化合物”無光触媒エコキメラ消臭タイプ”のコーティングをご検討下さい。上記に挙げた13種の有害な化学物質以外にも様々な化学物質や悪臭・細菌等を24時間安全に吸着分解し続けます。
是非、当ホームページ内のリン酸チタニア化合物”無光触媒エコキメラ消臭タイプ”・”無光触媒エコキメラ抗菌タイプ”のページもご覧下さい。





                       
                          

 

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